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| ■ 浅めし食堂(青森県青森市) | |||||||||||||||||||
(子育て支援型/高齢者自立生活支援型/女性の就労支援型/観光) |
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| ◆概要 | |||||||||||||||||||
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| ◆地理的条件 | |||||||||||||||||||
| 温泉観光地の観光客が通る道ではなく、住民が通るメインストリートにある診療所の裏手。 浅虫温泉駅から4分程度。駐車スペースは5台程度。温泉観光地としてはピークの時代の賑わいを失い旅館の数も減っている。自然が豊かな立地条件で、里山散策に訪れる人は四季を通じて何回も訪れている。温泉観光地であり、住宅街のすぐ裏が豊かな里山であるということで、高齢者でも健康づくりに利用しやすい地域である。 |
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| ◆店のコンセプト | |||||||||||||||||||
| 医師と栄養士の監修によるカロリー650キロカロリー、塩分4グラム以下でたんぱく質、カルシウム、脂質などの気になる成分もバランスよくとれるお昼ご飯を出すようにしている。化学調味料を使わず、地元でとれた減農 薬のお米や無農薬の野菜をたっぷり使用。なつかしい郷土料理のほか、ほっとするお母さんの味を提供している。 |
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| ◆開店までの経緯 | |||||||||||||||||||
| 2002年度の青森県地域づくり推進ソフト事業の助成を受け、食文化の再生と創造に関する事業を展開することができた。方法としては、まちの腕自慢の方々に得意の料理やお菓子をつくってもらい地元食文化を掘り起こす。誰でも(子どもから男女問わず)参加できるように、日常の料理の我が家の一品やわたしの一品をテーマとして募集した。そして、レシピもつくり多くの人にオープンに公開する試食会「浅めし食堂」(当事業と同名)を開催することにした。 2003年度経済産業省委託事業、市民ベンチャー事業と青森県地域づくり推進ソフト事業の助成を受けて、専門的な技術の開発やスタッフの教育、広報などの経費を捻出することができた。直接事業に必要な調理器具や材料の経費は認められていないので、自己資金で初期の基盤整備に係る経費をまかなった。 1食500円と、値段をまず決めた。この値段は、地域の高齢者が週に数回利用できるような金額に設定した。メニュー構成も毎日来ても楽しめるように完全日替わりで、1か月分を新聞折り込み広告でPRしている。その他ホームページ、Iモードでメニューを知ることもできるようにしている。また、予約をすることもできる。 |
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| ◆店舗 | |||||||||||||||||||
| 店舗は、NPOの事務所をリフォームした。元スナックだったため、厨房は小さいながら基準を満たすものだったので、既存のフォームを活かしてリフォーム。この経費約100万円は大家である理事長が負担した。その他食 器や鍋などは中古を安価に譲ってもらったものを使用。店舗にはパソコン2台設置してインターネットで情報収集できるようになっている。 |
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| ◆メニュー・食材 | |||||||||||||||||||
| 2002年度から「じゃがいも水団」を定番メニューとして開発していた。毎日の日替りのメニューは栄養士、医師とスタッフで開発し、そのレシピを蓄積している。 栄養ソフトを使用し、カロリーや栄養素などの分析も行っている。 食材は春から秋にかけては地元の畑を使って収穫した作物を使う。肉や魚は地元のものをすべて活用することができず、市場に出入りしている業者に頼んだり、生肉店から購入している。野菜に関しても購入するものは多く、市内で一番安いスーパーマーケットから毎日少しずつ購入ている。化学調味料を使わないため、だしに経費がかかる。 |
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| ◆その他の特長 | |||||||||||||||||||
| 地域では、子育て支援の一環として浅虫コミュニティスクールも当NPOで行っている。子どもたちの食育のカリキュラムも、「浅めし食堂」を活用して行っている。お客様は地域住民と観光などの外部から訪れる人が半数ずつの割合。オープンしたては1日50食を提供していたが、現在は1日40食を提供している。 スタッフは、雇用スタッフ3名、石木医院からの派遣栄養士1名、ボランティア2名の6名で運営している。6ヶ月間営業して14万円程度の黒字になり、どうにか赤字は避けることができたが、他の事業でも共有で使用するものには、食堂以外の部門の会計で支払ったものもあり、食堂部門しか事業を行っていなかったらもちろん赤字だったと思う。事業の立ち上げ時には機器や消耗品など通常ではかからない経費が必要だと思う。収益事業 をスタートさせたことで、事務局では税に関することや経理に関することで事務量が膨大になり苦労した。 |
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